ヨタハチ/竜門勇気
大「あんなもなァ評価してんのは下ネタ好きのガキと学者だけだ。そして二つ目、義務は読者に喜ばれる義務だ。」
八「そんなもん読者しだいじゃねェか。無宿の風来坊もいりゃあビル・ゲイツみてェな金持ちもいる。天下往来皆の衆に平等に感動を与える詩なんてねェだろ!」
大家さんはRJRのキャメルの灰を灰皿に落とします。
大「そうだな、そんな詩は私もお目にかかったこともないね。おっとそんな目で睨むない。誰も全ての人に何て言ってないだろう。まずはしっかり、どんな人に読んでもらいたいか考えるんだな・・・お茶を私にぶっ掛けようたってそうはいかないよ。もうあなたには飲ます茶は無いからね。白湯でも飲みな。」トク
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