【批評祭参加作品】 現代ホラー映画50選(1)/古月
 
ていく。だが、その願い事はことごとくジンに都合のいいように拡大解釈され、みんな惨い死を遂げていく! このへんはSFXも見ごたえがあるし、笑えるし、かなり面白い!
展開にも無理がなく、最後までドキドキしながら見られるB級ホラーのお手本のような傑作。
ちなみにゲストとして『13日の金曜日』でジェイソンを演じるケイン・ホッダー、『エルム街の悪夢』でフレディを演じるロバート・イングランド、『キャンディマン』でキャンディマンを演じるトニー・トッドが勢揃いするのもホラーファンには見どころのひとつ。
あまり有名ではないが、隠れた傑作なのでチェックしておきたい。
なお、続編の『ウィッシュマスター2 スーペ
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   グループ"第5回批評祭参加作品"
   Point(8)