こもんさんの詩について思うこと/渡邉建志
 
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「耳を貸すようにして」

たくさん−すこしの対比、多く−少ないの対比は見て取れる。
それよりも、動詞を見ると、
「耳を貸すようにして」というフレーズが記憶に残る。
「耳を貸す」のではなく、「耳を貸すように」するのですが、
でも実際は耳を貸しているのでしょう。
それは例えば「ささやくようにして」、は、「ささやいている」ように。
わざわざ「ように」するところがいいなとおもいました。



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「踏み散らかる」

改行の
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