ある15歳の経路/小林レント讃1/渡邉建志
 
け/海の水が へっていることを知って」いるから、涙は流さないけれど悲しいのだろう。悲しみが基調なのだけれど、そこにひたすらに閉じこもることはない。そこから出て行くレトリックやイメージがある。それがすきなのかもしれない。



■動物ですので http://www.rondz.com/poem/poet/5/pslg4405.html#4405 部分 これはぜひ読んできてください


動物ですので このへんで
自分を誉めたり しちゃったりして


くりかえしパターンもまたレント作品にときたま現われるもので(例えばヤーhttp:/
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   グループ"フレージストのための音楽"
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