ある15歳の経路/小林レント讃1/渡邉建志
://www.rondz.com/poem/poet/22/pslg21669.html#21669、ムジナがhttp://www.rondz.com/poem/poet/22/pslg21735.html#21735)、ここにおいて彼は悲しみや爆発よりも、彼独特のユーモアを前に押し出していて、それがすきだ(だからこそ悲しみや爆発がにじみ出てきたりするのが不気味であったりもする)。上の引用部なんか、突然出てくるあたりで可愛らしさが満開である。
動物ですので
もう起きなくちゃあ なりません
動物ですので
生きるしか僕には ありませんが
僕は動物で
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