Cry For The Moon 2「交流、あるいは火星の人類学者」/佐々宝砂
はかまわれるのもかまうのも、あまり得意ではない。私をかまいたいひとは、少々距離をおいてかまってください。ここ現代詩フォーラムは、ほどほどの距離感があって、いいかんじだけど、距離感がつかめなくてベタベタするおバカって、ホントにガキよねー。アタシはもっとオトナがいいんだ。でもサ、でもサ、距離感がありすぎるドアホってのも悩ましいのよねえ、あのアホ男ったら今どっかを放浪しててサ、ココ読んでないと思うのね、だから、ココでこんなこと書いてもしかたないんだけどサ、ってゆーか読みそうにないから書くんだけどサ、ね、実は、あんまりほっとかれても哀しいのだ。ねえ、「火星の人類学者」だって、たまにはかまってほしいのよん、
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