【批評ギルド】2006年1月分 寸評/松本 卓也
で時間、つまり「過去」を切り離していくものなのか、
記憶を辿る梯子が燃え、崩れ、やがて全てから解放される事を表現したものか、
言うなれば、「時間」ないしは記憶に対する筆者の決別の意思が複数あると感じる。
表現しようとしている事に一貫性が無いといってもいいだろう。
顕著なのは5連目で、「塗りつぶす」と言う行為に走っているのが、
表現しようとしている事に、一貫性に欠けると感じた最もたるところだ。
最後の「星」は、まるでとって付けたような唐突さだった。
今猿人
「イソップの詩法?」
http://po-m.com/forum/i_doc.php?did=59791
?なの
[次のページ]
戻る 編 削 Point(3)