【批評ギルド】2006年1月分 寸評/松本 卓也
評論文としての批評を書くにはなにぶん初めてなので、
書き続けながらどういう方向性で書いていくかを決めよう。
そんな適当な意思でもって始めさせて頂きますか。
とりあえず明確に決めている事として、「酷評する」事が前提。
いとう
「はじめての王国」
http://po-m.com/forum/i_doc.php?did=59515
結局のところ、「王国」と言うのが何を指していたのか。
1連目で出てくる「鉄塔」なのかというと、
少なくとも「鉄塔は〜のように」なので比喩として用いられているに過ぎない。
なのに、2連目から「鉄塔」は「王国」そのもののように扱われ、
その流れの
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