雑学/
 
の後の性悪爺さん、両のこぶ姿を包体(ほうてい)様と崇められた
七福神の布袋様が、これを語源としているのは、言うまでもない。
善良爺さんは、元々そう言われているだけあって、村での人望は、かなりのもの
ポーカーフェイスを振る舞いつつ、歳月をかけ、あの出来事からフィクションを作る
そして彼の死ぬ間際、ついには、子供たちの間に広まったのでした。

それが、かの有名な、こぶとりじいさんのお話
こぶが何(どこの部分)だったのかは、歴史上の禁句とされてきました
一体、どこのことを指すのだろう、それを解明したのは、長崎は出島の南蛮渡来学者
耳の下の辺りを摘みながら、タブー、タブー、と繰り返す

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