雑学/※
ははぁ、なるほど、この部分、耳の「たぶ」っちゅうんじゃと。
事実は小説よりも、奇なり
昔から伝わるお話も、その根源を紐解けば、意外な事実が眠っているものです。
善良爺さんは、ほんとうに善良だったのか?
同様に、性悪爺さんは?
世代が3つも進めば、お話の些細な部分など、如何様にも変化します。
変わらないのは、基本的な、流れだけ
誰が、どのように 何の目的で、作り替えたのか
太閤立志伝、然り 三国志、然り こぶとり爺さん、然り
色々と考えてみるのも、また面白いのかもしれません。
〜民明書房:刊「これが本当の昔話」より〜
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