into interstella burst/小林レント讃6/渡邉建志
ondz.com/poem/poet/19/pslg18986.html#18986 00.12.19 結末
嗚呼!僕にあと2本の脚を呉れ!
天神までいってしまって路上に冷たくなり
たい僕、首を真上にして蒸気フき上げなが
ら4ツ脚で生温い無人大通りガクガク走る
脚をもがれた昆虫のように天神に走る僕を
君はいま、喰いたいです!
この、「僕を/君はいま、喰いたいです!」はちょっと忘れられない力強さだ。えもすごい、ガクガク走っているそのようす。カタカナのうまさ!
■2001年の発砲事件 http://www.rondz.com/poem/poet/21/pslg
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