生前と死後のあいだで/小林レント讃3/渡邉建志
 
経を抜く}
あいったたたたとおもう。よりによって、三角定規をえらんでくるあたりのセンス。すさまじいイメージ喚起。直接に来る痛感。



■青空 http://www.rondz.com/poem/poet/11/pslg10019.html#10019

なんともいえぬ世界。ゆっくりと音読しながら世界を考えてみると、いろいろなものが浮かんで面白い。1聯はもちろん、ゆっくり音読して、馬の臍という表現の意外性とすてきさにやられるのですが、2聯のくりかえし構造+体言止を見落とすわけにはいかない。くりかえしによって例のおさな/かっこよさが出てきている。しつこいといわれるだろうが、ちょっと示し
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