生前と死後のあいだで/小林レント讃3/渡邉建志
で芸術と呼べばいい。しかし、ここにおいては「コイビトノカゲ(戦闘)」のように叫びを閉じないで終わるのではなく、最後にきちんと意味の通る言葉が置いてある、と言うことは見逃せない。彼は客観的に世界を見る冷静な視線をうしなっていない、取り戻している。
寒い真空が
僕らの上で
渦巻いている
■夜の副作用 http://www.rondz.com/poem/poet/10/pslg9830.html#9830
炸裂するイメージ。むき出しの神経的な。最初の文章で、日常風景の中で『わたし』が狂っている作品」と、「舞台自体が狂っている作品」というふうに分類してみたが、これは
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