因数分解中毒者のために/小林レント讃2/渡邉建志
 
らく「凪いだ」から音韻的横滑りでたどり着いたこの表現が凪よりも美しく思えるのだ。こういうことは詩においてよく起こることのような気がする。



■食べる http://www.rondz.com/poem/poet/7/pslg6663.html#6663

五聯の律儀さが、らしさを感じる。



■微笑の風景 http://www.rondz.com/poem/poet/7/pslg6956.html#6956

傑作。すごいことになってる。構文上の一つの革命、図形的詩文へ一歩の歩み寄り。このぐらいの位置がぼくはとても好きだ。なんというか、ぼくの中で、配置が音に変換できて
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