咲子?/たま
て生きたという、たったひとつのいのちのひみつ。
六二三頁の一段目に【生】の親字がある。音読みは、セイ・ショウ(シャウ)。訓読みは、いきる・いかす・いける・うまれる・うむ・おう・はえる・はやす・き・なま。筆順につづいて解字がある。
解字。象形。草木の芽めがはえ出た形にかたどる。ひろく、うまれる・いきるの意に用いる。
訓読みがこれほど多くある漢字もめずらしい。しかもそのすべてが常用漢字として用いられることをおもうと、日本人の生に対するおもいの深さと、多様性を知ることができるだろう。生まれて生きることの多様性を、古代のひとびとは気づいたのだとおもう。
文字は持たなくても、さま
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