田中宏輔2さんの『LGBTIQの詩人たちの 英詩翻譯 しょの66』誤訳問題について/室町 礼
焼き屋の兄ちゃんがタコを裏返すときの所作の陰で
抱いている心の葛藤と少しも違いなどありません。こんな詩の語り
をなにか文学の特権的な美学のように考えているとすればかなり遅
れているのじゃないかと思います。
?
※付録
もうひとつ、洗貝新さんの『不可逆的な変化』
という詩、これはあまりにもひどすぎます。
タイトルがあまりにも、ジャーナルに手垢のついたものですし、そ
の概念もあまりにもクリシェなもので、詩人として、それを感じと
れないのが恥ずかしいレベルです。
だれもいないディスプレイを眺めて
だれとでも会話できるわたしはいない
時間
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