ぼくの受難/百(ももと読みます)
かってはだめだ、しっかりと、しっかりとって、ぼくは地べたで息している。それでも、大空を見上げられるセカイがすきで。いつか、青空のしたで安楽死することがゆめだから、ぼくは大団円のためにも生きるんだっ。
◯
きみとオランダやイギリスにゆけたら、どんなにいいだろう。あゝ泣いてしまいそうだよっ。ぼくの不器用さが自分でも不気味だよ。
◯
どうしても、きみのチカラが必要だ。立派にならないと。立派になって、きみと一緒に海までゆきたい。ぼくがますらをなら、どんなにきみが倖せだろう!
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ウェクスラー式知能検査の結果について、事業所での体験利用のおしまいにスタッフさまよりお
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