カーニバル/山犬切
化てみせた
その後僕たちは黄色い屋根の下のチョコバナナを買って食べた チョコバナナを食べている少しそばかすのついた華奢な体つきの斎藤さんを見ていたら急に僕は焦らされたように下半身がむずむずした心地になり、彼女が手に持っていた狐のお面を被らせて、手首を強くつかんで人目を避けるように誰もおらずひっそりとした境内の木陰まで来た そこまで辿り着くと、斉藤さんはこれから僕たちが何をするのかがはっきりとわかっていて、身体から甘い匂いがただよってきていた 僕は齋藤さんに樹の太い幹に両手をつかせ、彼女の浴衣を裾から捲りあげ、夏のぬるい夜気に白く映える肌をした尻の間に自らの勃起ペニスをねじ込んだ するともう止まら
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