詩の日めくり 二〇二二年四月一日─三十一日/田中宏輔
 
つ目は家族で遊園地で遊んでる夢。ジェットコースターに乗ってるときに、父のうしろにいた女性が突然死んだ。夢ずくしの一夜であった。


二〇二二年四月八日 「夢」


 古書のSFを高額なものを高価格SFと、低額なものを低価格SFと呼ぶことにした。目安は出版されたときの定価と、3倍くらいかな。10倍くらいになってるのは超高価格SFと呼ぼうかな。

 夢を見た。じっさいにはいないのだが、若手の漫才師のやりとりを見た。カメラワークが独特で目や唇や手といった身体の一部分をクローズアップして進行していくものだった。これはいい夢かな。

 もうひとつ夢を見た。一番下の弟がマッドサイエンティス
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