3?/大゜揮∞ ?ぴろき∞?
 
eanistのなかでも、特に、特殊性の濃度が高ゐもの、
つまり、「生命の訛りがつよい」とでも云ゑるものを、特に、
彼等は、その仲間内で、『海巧者/みごうしゃ』、
あるゐは、『ハヰチャヲヂョヲ*/海巧者』、と呼び習わしたのだった、(…)
























        リウム


 虹髪少乙、風に揺れ、吹かれる諸身のばりはら、
幸せがどこにあるのかわからないなら、
さがすのをやめること、
が、
見つける、
 見ないこと、が、
それを君のものにする、
文字というものが、もう、老いすぎてる、
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