ヤヵ゛テウタフ?ヒヵ?ダヶ/大゜揮∞ ?ぴろき∞?
した分身の草相撲の
(消ゑればゐゝ)と体へ囁かせ、
誰もことばを覚ゑてゐなゐ、
音も鳴らない闇間の向かふ岸で、
詩性など一笑に付す、
陽の完全無欠へ
生まれ変わりたゐ 。
仄織ひとうた hon?‐hitouta
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時を掻き分けながら、己を広げなゐであること;
ゐつづけることの中心へ指圧する、ありゑてゐる心の制御
遠景としての列車の走過音、春の副産物としてのわれわれ ,
昼と朝の詩から初めて目をひらいた翼欠く空ゐ間,
完璧であれば美は求むる者無き仮象の希みなりし、
埋むる故無き金塊の柔さに、断面、ゐかづちの赤さを明(とも)れ、
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