ヤヵ゛テウタフ?ヒヵ?ダヶ/大゜揮∞ ?ぴろき∞?
火燧
町の核芯を撃ち抜かさふべや、
はぐらかし、まぎらわせの星壺の割れ欠けょり、
せんざんこうの揃ゑ指の
星季を区別のつくつかなゐにせり出し、
のべつまくなしのぺてんの憂さを突き抜ゐて、
自然への飢ゑと無理解に
人つの形に収まることの詩学、
ただ一度だけ書き付けられた線のぐるり、
おびただしい歯車の無冠の一人でさえもなく、
通用門を見下ろし、
非意識がねぶる、
風の味;
ぼうばくのProsody、
植物を紙にする以上の詩など存在しゑなゐことに泣け、
怒りを燃料にばらばら、こなごなの福音を想ゑば、
分岐点で
千々れな身の定まらなゐ、
朧字の抱卵に吐血した
[次のページ]
戻る 編 削 Point(1)