哲学入門備忘録/ふるる
 
来の機能を自然化するために、ミリカンの進化に訴えた議論がある。

第2章 機能(いま、そこにないもの=本来の機能は、いつ、どこで生まれたの?)

○「本来の機能」とは、意味、目的、自由、価値、のハブである。
「今そこに無いもの」へのかかわりは、生命を特徴づける重要な性質だとみなすことができる。遺伝とか、免疫とか。
本来の機能の自然化=いまそこにないものへのかかわりが自然界の中でどう湧いて出てくるのか、きうるのか、というお話。
ミリカンは、本来の機能は今何をしてるかでなくその歴史が大事っていった
でも歴史(進化論)を知らんでも本来の機能は分かるじゃない?っていう反論があるとして…

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