パントマイム朱線/
あらい
強請っていた。
(絶、
滅) を垂らしている、
包帯の蔭で、延ばしてしまった黒髪を売り捌く
幻肢痛のような、(〜心が)逢ったような無かった様な
筆圧だけの痕跡の未知。
< あなた。
それでいて、
へぬるいものに、
いまだ、
だかれているの >
嘴のキイロイ三角関数は、
あなたにとって恋いをしている。ばかりの、暈です。
*
氷雨虹はお道化ていった
この頬を潤すばかりに!
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