三匹が斬る〆 現代詩フォーラムランダム道中千人斬りの巻 其の八拾弐〜其の壱百/熊髭b
なわけで、言葉っていうのも、語る前提としての組み合わせがある。その組み合わせで、どういう世界をひらいていくのかっていうのが、そのまた次の段階で問われることで、やっぱり言葉の表現の基礎っていうやつはあると思うんだな。一連目とかやっぱりうまく言葉が機能していないよね。これは面白さっていう奴とは違うんだな。鍛錬を積んでいないひとが界王拳をやりすぎると、身体が使い物にならなくなってしまうように、言葉にもそれ相応の鍛錬が必要だと思う。言葉の立ち姿の美しさを磨くんだ。そしたら界王拳10倍だって夢じゃない。がんばれ!(てふてふでぶ)
□其の九拾四
『ノート(ふたつの音楽)』 木立 悟 ★☆
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