理科の先生の「あだ名」の思い出/木葉 揺
ズンか〜!あの先生か〜!』と一人で脱力していたことがありました。
それとは反対に、中学三年の時の担任の理科の先生は、どんな専門用語もかき消して、ごく一般的なあだ名がつけられてしまった。おそらく全国あだ名ランキングの上位にくるだろう・・・「ゴリ」というあだ名。見た目の印象が専門用語に勝ってしまった悲しい例。私たちのゴリは今思えば愛嬌のあるほうでした。ドランクドラゴンの塚地くんを、もう少しギョロ目にした感じ。。。
やはりゴリも純粋でした。自分では「ゴリ」とは思っていなかったらしい。ああ、なのに・・・。誰かが書いてしまいました。教室の鍵についてる「3−6」という札の後ろ、マジックで札いっぱいに「
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