【HHM非参加作品】それでも現代詩の発展に期待する/KETIPA
という黄金期を経験したあと、今となっては衰退産業と言われるまでになっているけど、往年の名曲をカバーして掘り起こすだの、AKB商法でしたたかに成長するだの、使い古された手法を何度も繰り返したりして、しぶとく反復横跳びを続けている。そうやって動き続けている間は、炎が途切れずに済む。誰もJ-POPに言及しなくなり、忘却された時こそ、J-POPが死んで化石になる時だ。
人間は 祭りがないと生きていけないけど 祭りだけでも生きていけない
(小林銅蟲「まんが道なき道 6話」(http://negineesan.com/archives/michi/michi_06)より)
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