【HHM非参加作品】それでも現代詩の発展に期待する/KETIPA
この祭が終わったら、また平穏に朽ちていく現代詩の日々が待っているのかもしれない。しかしその日々にも、次の祭で掘り起こされる作品が静かに溜まっていくのであれば、現代詩にもまだ希望はあるだろう。
HHMの参加者として火をおこすことはできないかもしれないけど、廃墟や遺跡の中で朽ちつつある多くの作品が、この祭で発掘、再発見され、ジャンルとしての現代詩の潜在的な可能性が呼び起こされることを、陰ながら期待しております。
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