最終考察あさき 前夜祭 -幸せを謳う詩-/只野亜峰
じでアレですのでもう細かいところは考えずに感じてください。なんとなくでもわかってくると曲の違った表情が見えてきて楽しいよ。
ところでここに「幸せを謳う詩」の歌詞をもってきたのは理由があります。コアなあさきすとの方々では常識と化していると思われますが、「この子の七つのお祝いに」と「幸せを謳う詩」は対の曲として広く知られていたり知られていなかったりするわけです。「鯉幟」「母子二人」「キネマ」なんていう共通項からも読み取れる事ができますね。さてさて、この曲の考察を始めて実を言うと三年ばかり経つわけですが(常に考えていたわけではないですが)、ずっと謎めいていた存在がこの「幸せを謳う詩」で描かれてい
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