消えた電池のこと/はるな
 
の20%(予定)だというのも不思議だ。素人考えだが、がれきの放射能に異常がないというのであれば、広域処理をもっと手広くやり早急に撤去ができるのではないかとも思ってしまう。
だいたい「痛みを受け入れる」という考えで放射性物質を受け入れる受け入れない、という考えならばそもそもお門違いで、日本という国自身が(放射性物質や放射能基準の取り扱いに関して)非常に「痛い」存在になってしまっている異常、「受け入れる」もなにも無いのである。そうなってしまった以上、痛み―もとい怪我の部分を最小限に留める努力(がれきを拡散させない・生き物は即刻退去させる)をすべきなのだが、なぜそれをしないのだろう。

黙祷中に会
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