「なんてかわいらしんだろ人間て」/モリマサ公
」
時間が経過することによってわたしたちは日々回復してる。
誰もがその時々の自分の価値観に忠実だったってだけで今はもう全然違う。
モンスターってゆーか得体の知れないなにか圧倒的なものとはもう戦う必要は全然無かった。
気負いの無さという中でおしつけない生き方をして謎めいてく一分一秒を大胆にやりすごしたい。
モニター画面からはみだしてくる読み取れないめんどくせーニュアンスとか、もう考えんのやめた。
誰もすでに納得しようだなんておもってないよ。
記憶に明日は無い。
フレームという断片の中でわたしたちが漂っている。
やさしくかがやいている湖にだれもが写り込むことができるように。
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