日記(/0115)/はるな
は季節とか、色とか。であるからには、それらが変化することで、わたしの問題も―良くなるにしろ、悪くなるにしろ―、変化するはずであった。(今のところの結果でいうと)、それは、ちがいます、たしかにそれは変化しましたが、変化というよりもむしろ成長したというべきでしょう。わたしは今はっきりと感じています。わたしの問題はわたしの外側にはありません。いつもそうでした。
(猫にかんする小説を読みました。二度読みました。)
結婚することは、のぞんで、他人と深く関わることは、きっとわたしの問題を解決するだろうと思った。でもそうではないと知りました。わたしはひどくつめたい気持ちがしている。誰も悪くないか、あ
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