働かざる者食うべからず mixi日記より/前田ふむふむ
 
が常にあり、つまり道徳的な世界観が常にあり、その正しいもの側にいると、社会での使命感のようなものも、十分に果たしている錯覚に陥り、そのイデオロギーに忠実な、僕のいる位置、僕の行為、僕の考えは、常に正しいというかんがえになり、そうでない考えは、すべて悪という
ことになり、それを排除する事が、即ち、社会正義であり、最も、正しい人間として生きることであるという結論に行き着くのです。

勿論、それらはイデオロギーでも、確かに半分くらいは、あるいはもっと多い場合もあるでしょうか、健全で正しい考え方もあるでしょう。でなければ、人は、思想的にも、親近感をもって寄り付きません。しかし、表向きのそれらの美
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