働かざる者食うべからず mixi日記より/前田ふむふむ
 
の美徳は、大方、為政者や、そのイデオロギー団体の勢力拡大の、道具として巧妙に使われてきたのであると思うのです。

「働かざる者食うべからず」も、イデオロギーの言葉であると思います。
これを述べたパウロ、レーニンの二人は、大きな例外を認めていないと思います。
だから、働く人=食べる人、働かない人=食べてはならない人、
という風な公式になります。
よく考えれば、わかりますが、これを原理として、そのまま、まかり通ったら、世の中が滅茶苦茶になると思います。
生まれつき障害があり、働くことを断念した人は、どうなるのでしょうか。
精神的な障害(精神病)のある人は、どうなるのでしょ
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