女川旅行記2011.2.2/構造
 
ので、休憩所に向かった。
何か食えると思った休憩所は、出前のメニューが置いてあるだけでほかになにもない。
何か食いたければ出前をとれということなんだろうが、さすがにそこまで空腹でもない。なんで女川に
まで来てこんなものをとおもいつつカップ麺の自販機でカレーヌードルを買って食い、置いてあった
ドクターコトーを読み時間をつぶす。

駅に戻るとチリ地震ときは津波がここまできましたという青線が階段にひいてある。昔行った平泉駅にも
階段の手すりが抉れており、機銃掃射の跡ですと説明書きがしてあったなあと思い至る。ふと後ろを見ると
港は完全に真っ暗だ。空を見れば星があるのかもしれないが、ここから
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