もしくは祈りに似た何か/はるな
 
というものの使用をはじめよう

眠り、もしくは祈りに似た何かについて、人々に共感を強請ろうと、思ってはみるものの、祈りは、まったく得体の知れないものであって、ほとんどすべての人々が、何かに祈ったりしつつも、実はそれは一つ一つまったく別物である、ということは、皆、うっすら知っているだろう、そうしてそれは、一つ一つが、間違いではないことは、わたしが恐れずに言うならば、一つ一つが正しいことであるということも、だいたい皆承知しているのだ
そこに、わたしは、言葉の尊さをみるよ
それは、もしかしたら、祈りの尊さなのかもしれないけどね
だから、今日は、言葉もしくは祈りの尊さについてや、眠り、もしくは祈
[次のページ]
[グループ]
戻る   Point(0)