売名上等/白糸雅樹
ォーマンスはなまものなので、その時その場所にいるわずかな人間にしか届かないものだからだ。だが、私は届けたくなった。その時その場に居合わせることができなかった、被災者である友人に、メッセージを。被災者でない人々にも、メッセージを。
さいわいなことに、そのメッセージは届いたようだ。よくもわるくも。
同文を同時掲載したmixi日記には、好意的なコメントやイイネをいただいた。同時に、反論もいただいた。また、この現代詩フォーラムでは、激烈な反論をいただいた。(その激烈な反論は、現在、反論なさった方自身によって削除されているので、私はlogを取っていたのでそれを参照しつつこの文章を書いているが
[次のページ]
戻る 編 削 Point(3)