蛾兆ボルカさん、それはちがいますよ/紙飛行機
 
間の生活関係のなかに入ってきた存在をまるごと受け入れることのできない、
存在を非人間と人間とに峻別せざるをえないお悧巧な人間の感性や思想だったのではないのかな?

  ハヤブサもそういう意味では同じだ。
  小惑星イトカワは、海外の研究者は写真についたゴミと見なしていたような、塵のような惑星である。
  その大きさは大型トレーラー一台程度でしかない。
  宇宙を旅してそこで作業するためには、行動予定を固定的にプログラムするだけで足りるわけもない。
  現場判断で自己制御する人工知能が必要であったことは想像にかたくない。

これは違いますねえ。
ハヤブサはそんな設計にはなっており
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