to YUI 2010.10.12 23:07/時間が蕩けるアインシュタイン
 
愛撫、君の為に愛で続ける。でも、「さみしい」気持ちは僕だって少なからずもって居て、刹那の記憶の中で何度も繰り返し会った、君と、君の興味津々な笑顔、僕はあの時、君に射精したんだよ? 暗転した僕の脳裏の世界は、ひどくひんやりとしていて、其処には僕のあらゆる負の感情の死骸が沢山転がって居る。腐敗をせずに、ひっそりと、僕の君への愛を蝕んで…。
この想いを綴った文章に、君の律動が織り込まれたら、僕は君に本音を打ち明けられる様な気がするんだ。譬え、僕と君の会うこの世界が全て嘘、偽りだったとしても。心が痺れるのは愛して居るから。君を愛して居るから。君は冬の真ん中、真夜中に、頭上に広がる僕の満天の星空を見つめる
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