to YUI 2010.10.12 23:07/時間が蕩けるアインシュタイン
 
める。白い想いを吐きながら。そして、僕は其れ等を映し出す脳裏の外側の世界で、君の事を百%信じる事ができない、猜疑心の蠍に心臓を貫かれる様な絶望に苛まれる。君のパンダのフードを下ろして、君の両目を見つめる事ができたなら、僕はもう、僕の心が君の心から剥がれる事は無いって気が付いて?
夢の中でも君への想いが蔓延している。君の事をもっと知りたい。流れて行く負の感情、負の記憶、負の妄想。せせらぎが聞こえたら、裸足で君の「Free Bird」を繰り返し奏でる原始の森を駆け出して、君の様に、空を、大地を、海を想い、踊りたい、歌いたい。僕の世界がスケールを持ち始めれば、君の手を引いて、僕のギターを弾きながら一緒
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