ポエム?現代詩?/非在の虹
どである。
前回僕はなにを言いたかったか、簡単にまとめる。
1、 詩を分類するさい、「現代詩」と「ポエム」を対置的に考えるのには異議がある。
2、 なぜなら、「現代詩」はともかく「ポエム」という分類はインターネット上でしか(それも日本の一部の)流通していないから。
3、 「ポエム」の存在を主張するなら、作例をきちんと明示して、定義するべきである。(僕はポエムを否定しているわけではない。抒情詩とは違うのなら、新たな定義が必要だ。)
4、 「現代詩」と「ポエム」、この不確かな存在は、インターネットの閉鎖性として自らを疎外することになり、発展性は大きく失われる。
(「現代
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