暑い中、最近詩について思ったことなど/……とある蛙
事を述べているが当たり前のことです。また、日常接する風景、自然などに普遍性はあります。芸術と呼ばれるためには時間的普遍性と空間的普遍性が必要だとさうれば日常想起する出来事、日常接する自然風景こそ題材とすべきでは無いかという考えに行き着きます。
詩における飛躍した言語など
天澤退二郎など執拗な言葉の連続によるリズムなどによって言葉の伝達性の希薄化を図ろうとしているようです。
独りよがりのメタファはごく例外を除けば、詩のもつ普遍性を抹殺するもので、詩を第二芸術にしてしまう元凶です。
口語の中に文章語が既に成立しています。
文章語とは書き言葉→近代になって発達して来た第二言
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