ライト・ヴァース雑感 その2/ふるる
。えらい!
かれらは「自由詩のだらしなさに批判的であり、」「安易な比喩化や文学的アリュージョンを排除し、」てきたけれど、「そのために詩を象徴として捉える立場からは認められず、ながらくエリオットや詩壇の正統派に無視されてきました。」※5
そうです。
無視しなくても、いいじゃんねえ。とはいえ、カミングズには性犯罪描写的な詩もあり、真面目な人たちが怒り出すのも分かる気もしますが。(詳しくは、静岡福祉大学紀要 第2号(2006年1月)向山 守著「日本語のカミングズ」http://www.suw.ac.jp/lib/gakuho/file/0004_9_67-74.pdf)
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