エセエッセー/光井 新
のかもしれない。インターネットで発表して、純粋に作品を見て欲しいなどとカッコをつけてみたところで、私は他人の目を気にするカッコ悪い臆病者なのかもしれない。
私には伝えたい事なんてない。だけど無性になにかを書きたいと思う衝動があって、それでとりあえず童話なんかを書いているけど、BLとか、ケータイ小説とか、本当はもっと違うものが書きたいのかもしれない。ふとそんな風に思って、今随筆を書いている。自分で自分の心が分からない、だから随筆を書こうとしてみようと思う。今書いているこの文章が、随筆と呼べるようなものになるかは分からないけれど。
まずは志でも記しておこうと思う。死んだ方がましって思う時が多々
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