川柳を誤解してた/ふるる
て。うーん、これは・・・こんなところで性による制約がついちゃうとは。別に女性が「俺」「僕」という人称で書いてもいいんだろうけど。作者の性別って、すごく読む側としては気になりますけどね。
名前については、そもそも、江戸時代の川柳というのは、作者不詳みたいなペンネームじゃないとお上に怒られるからそうしていたのだけど、今は言論が自由な時代なんだから、ちゃんと名乗ろうよ。というのも、分かりますね。
ついでながらつけたしますと、川柳MANOhttp://ww3.tiki.ne.jp/〜akuru/の15号で樋口さんが書いていらっしゃいますが、「私性川柳とは作者がみずからの体験や感情を、ありのままに報告し
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