川柳を誤解してた/ふるる
 
るけれど、川柳はそれらを必要としない、というのもあります。
あと、俳句だと「感情を抑えて」「控えめに」と言われるところを、川柳は「もっとオーバーに」「もっと突き詰めて」表現する、のだそう。俳句が10あったら7しか言わないのに比べて、川柳は12くらい言うんだって。なーるーほーどー!

知らなかったよ!ぜんぜん。まあ、一概には言えませんが・・・。

あと、へえーと思ったのは、川柳は書いた後に、必ず作者の名前をつけて、それも作品の一部になる、というの。抜粋しますと、「つまり、女性の詠んだ句、男性の詠んだ句として、句は歩きだすのです。(中略)現代川柳は、作者名と性別を持った川柳なのです。」って。
[次のページ]
[グループ]
戻る   Point(14)