「かなしさはかなしみのなかにあるのではなくよろこびのなかにある / 仲 仲治」を読んでの感想文/鵜飼千代子
覚悟が必要なのかなと考えていて、詩人は別のテイストの詩を書けば書くほど像を結ぶから、まこと「裸人」とはよく言ったものだと思うわけです。
「仲 仲治さんは常々『他の人ももっと書いたらいいのになぁ』と書かれているので、これは自然な流れと捉えるのが適切で、鵜飼千代子さんがそこでいい気になって出て行くのは、どうだろうか?」という感慨もあろうことは、了承済みです。
おつきの女の子には、
「それで、脱いじゃったの?仲 仲治さんが『鵜飼千代子さんのコメントを読んで』で、『鵜飼千代子さん』って、タイトルも入れて6回も書いてくれたから、気持ちよくなって脱いじゃったの?わたしが『抱いて』って何度
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