貝吹明さんの『【批評祭参加作品】思うこと』を読んで、いまさら思ったこと。/ツ
言います。魚屋さんにそれを見てもらったところ、抽象画っぽい絵の中の魚を指して、「ちょっと活きが悪いんじゃねえかなこの魚」と言いました。べつの板前さんも絵の魚を前に、魚屋さんとまったく同じ見解を述べました。そして僕は、活きがいいとかわるいとかどーでもいいし、さらに鮮度が落ちたあげく9割引の値がついた食べものもまだまだイケル!とおもってしまうわけですが、、さておき、貝吹さんの言う「ある」「ない」とはもしかしたら、魚屋さんが長年の経験と鋭い眼光でもって見抜いたもの(直観によって発見される主観を超えたもの)かもしれない、とおもいました。
くりかえしになりますが、もちろん現実世界にある情報と、人にの手によ
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