貝吹明さんの『【批評祭参加作品】思うこと』を読んで、いまさら思ったこと。/ツ
るだけではその「感じ」が消失してしまう場合もあると思うし、別の新たな「感じ」に変容してしまう場合もあると思うし、まったく別の絵でも近い「感じ」の性質を持ってるものもあるかとは思いますが(そもそも人の手によるコピー自体カナリ難しい、ということは前提として)。
で、ヨルノテガムさんの「でもどれでも対象を感じるか感じないかは 個人的なこと個別的なこととは思えます」というコメントはもちろんそうなのですが、しかし貝吹さんのいう「客観性を有する個人的なモノの感じとり方」というもの。ええと貝吹さんが「ある」と感じたものは貝吹さんの主観(もちろん、その人から見たもの、感じたことのすべて、が主観の意味ですが.
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