詩人達の新たな旅路に向けて 〜「黄色の日」の印象的な詩のひと時〜 /服部 剛
 
い、それは、テキストとしての詩について考える貴重なひと時と詩を愛する仲間の出逢う、かけがえのない場でした。「黄色の日」は白井明大さんを中心に、当時の仲間とその後出逢った仲間を交えて、昨日久しぶりに行われ、詩誌で最も歴史の古い詩学が、たとえ今はもう無くても、在りし日の代表・寺西幹仁様と共に詩を語り合った日々の延長が今もなお続いているのを感じました。 


「ある外科医の告白」・・・どぶねずみ男さん  

 外科医なのになぜか(ソバージュにしてください)という患者?にロットを手に奮闘したり、30センチの厚底のサンダルで転んで骨折した患者の治療そっちのけで、厚底をひたすら削ったり・・・(根
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